特許出願に至った理由



構成の詳細解説
    ↓
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不調で悩み続けた私が、開発したインナーを長期着用しています。
そして、その長期着用で、現れた効果を『一人でも多くの方に、提供して頂く』ために、【特許出願】に挑みました。


その体感した効果とは。。。

☆不調を軽減した〈衣類の構成〉。

☆何も纏っていないかのような、身体と一体化した〈衣類の重みを感じない重量感〉。

など、
従来の衣類とは、全く違う体感を感じることができる《血流のための衣類の構成》となっています。


〜〜〜

現在、市場にある基本となる衣類構成は、何年間続いているのでしょうか?

そして、また、その構成に疑問も抱かず、私たちは、着用し続けてきました。

しかし、人体の骨格や筋肉が、身体の動作に対して、どのように動き、どのような状態になっているのかを、考えてみたことがあるでしょうか?

また、あなたは、衣類の構成と身体の動きについて、着目し、観察したことがあるでしょうか?


このような疑問を抱き[衣類と人体構造]について、観察を始めると、見直さなければならない点が、多く現れてきました。

そして、私の日々は、身体に与える衣類の影響に、着目せずには、居られなくなりました。

〜〜〜

《健康衣類》とも言える

従来の衣類とは、全く違う体感を感じることができる《血流のための衣類の構成》を


☆  企業生産による販売への期待
☆  人体構造に沿う構成を活用した健康衣類の拡散


となれるように、不調回復の近道を目指しています。


構成の特徴を詳しく解説
    ↓
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特許出願書類を作成する

さて、あなたが気になるところは、どのように《特許出願》書類を作成し、出願したのだろう?  と言うところかも知れませんね。



私の出願は、今回が初めてで、全くの『ど素人』でした!(>人<;)

最初に思い付き行動したのは、インターネットで、特許出願について調べ、情報を収集することでした。

《弁理士》という専門家に相談することも選択肢の一つでは、ありますが。。。。

問題は、
・調査して選んだ弁護士の先生であっても、私との相性が良いか?
・私が、理解できるように指導して頂けるか?
・費やす時間と、それに対する必要経費のバランス
 など

心配事が多くありすぎて。。。

できるだけ、費用を抑えることを考え続けていました。


出願書類の記載方法を閲覧し、記載文章を読んでいると。。

「健康ブログ」を作成している経験もあり、

ᕦ(ò_óˇ)ᕤ 「もしかすると。。。専門家に相談しなくとも、作成出来るかもしれないな〜!」

と、一つの冒険に、挑戦してみようと!

独学で、誰にも相談せずに、1ヶ月かけて、特許出願書類を書き上げました!!

専門家からの評☆

出願後。。。
【拒絶通知】が届きました!!

まぁ〜〜  (-.-;)y- ショックでした!

しかし、インターネットで調査した情報でも、
“【拒絶通知】は、必ず届く!” と、書かれてあったので、

通知書に記載されていた『発明協会支援窓口』に、即座に問い合わせをしました。

「【拒絶通知】が届いたのですが、どのように対応すればいいのでしょうか? 」

と直球で、相談しました。 (-.-;)y-


また、とても運が良かったようで。。。

直ぐに、専門家との相談時間を取って頂けました。

(拒絶理由通知に対する反論の期間は、60日と定められています)

『専門家相談日』で、初めてお会いした弁理士先生と支援窓口の担当のお二人の


私の出願書類の記載内容についての感想は????


『凄い!  普通!こんなに、書けない!』
『 。。 誰にも相談せずに、作成したんですか?』
『。。 本当に? 初めての出願ですか?』

など。。

 初日は、質問攻めから始まりました。💦😅


また、書類提出後には、

『才能ある!』 との嬉しいお言葉も頂きながら。。。

『次は、どんな特許を取るんですか?』

など  尋ねられたり。。


確かに、次の出願への構想はありますが )^o^( 
私の考えるものは、全て、《健康》絡みであることには、変わりないでしょう。

《健康目的の特許出願》を視野に入れると、市場にある製品を見直す点が、多くあります。


例えば
・履物の形成
・椅子の構成
・車のシートの形成  など。。。

車については、前部座席は、運転席のみが、腰位置がズレる不調を軽減できると考えていますが。。。

どれもこれも、私に試作品が、作れない物です。(^人^)



私の特許出願文章は、ブログを作成するように綴った文章や内容です。

推測ですが。。。
その内容は、特許関係を専門にお仕事されている人からみれば、詳細に書かれていることに驚かれたのかも知れませんね。

出願後に届いた【拒絶通知】に、反論し、対応できるだけの必要な内容が、『出願書類に、充分に記載されている』と言うことでした。

〜〜〜

その後は、《記載方法の書き方の問題》があるため、

【拒絶理由】に対する【意見書】の書き方を学ぶために、ご指導頂く月日が流れました。


お二方のご尽力頂けたお陰で、特許について、一から学ぶことが出来ました。

その後、【意見書】に対する通知は、
【査定通知】となって、手元に届きました。

そして、《特許取得》することが出来ました。


本当に、お世話をお掛け致しました。
m(_ _)m

身体が感じる《凝りの仕組み》 とは?

あなたが感じる《凝り》には、一体どのような場合や状態があるのでしょうか?

・首凝り
・肩凝り
・腰凝り(腰痛)
・膝凝り(膝の痛み)
      など

《凝り》の症状を突き詰めると、血流不良による【血液の滞りの症状】と、言えるでしょう。

ここで説明する【血液の滞りの症状】とは、筋肉の弛緩(しかん:筋肉のたるみ)による血流不良です。

しかし、筋肉の弛緩となる状態が 、どのようなことから現れるようになるのか?(-.-;)y-~~~

とても疑問に思うところでは、ないでしょうか?


あなたは、
《凝り》をどのような状態の時に、感じているのでしょうか?

例えば
[首凝り][肩凝り]
 首が回りにくく、首部の周りの筋肉が硬直し、同様に肩部の筋肉も硬直ている状態

[腰凝り(腰痛)]
腰回りが動かしにくく、腰部の筋肉が硬直している状態

[膝凝り(膝の痛み)]
膝の裏が痛く、膝の曲げ伸ばしが辛く、膝裏が膨れている状態

などの症状が、あるかも知れませんね。

この《痛み》が、血流不良の証です。


そして、
《凝り》を感じている状態を一括りにしてみると。。。

☆[一心不乱に時間を忘れ、作業に没頭した後]に、起こる症状となりますが、

具体例とすると。。。

①  裁縫(繕い物)をした時
②  家事全般をこなした時
③  パソコン作業をした時
④  力強くハンドルを握り、長時間のドライブをした時
    など

あらゆる作業(仕事)に、係る就業中によって、起こる《血流不良》の症状であることが、良く分かります。

[集中作業をすると、長時間同じ姿勢を続けてしまう。]

驚くことに!!
上記の姿勢すべてが「前傾姿勢」である。 と言う事実でした。



😵‍💫何故? 作業に専念すると、前傾姿勢になってしまうのか?

と言う「人体の構造」に着目し、前傾姿勢による血流不良の要因を探究する日々が、この疑問から始まりました。

勿論!
私自身も、上記の《凝り》を体感していました。

それは。。。
若かりし頃よりも、その症状が強くなっていることを、感じ始めていました。

私にとって、不愉快に感じる《凝り》の要因は、衣類を着用して、数分で現れていました。

・首が重い
・肩が重い
・背中が重い
・頭が痛い

     などの症状でした。

これは、私の背中(広背筋)の状態が、既に、弛緩となっていること。
そして、弛緩の状態である身体に、衣類の重みが更に、圧し掛かることによるものでした。


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いくつかの私のブログでも紹介し、初版の書籍にも載せていますが、「子供時代の事故」で起こった《身体の歪み》が、多くの要因であるとも自負しています。
    ↓
https://amzn.asia/d/06F6Wie
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しかし、生活に衣類は必須条件です。

ですが、衣類を着用している間、辛い症状が継続するなら耐えられない!と感じるほどに、私には、辛いものでした。


この《凝り》の症状と、従来の衣類の構成についても、多くの疑問が生まれました。

そこで!
『現在の市場にある衣類の構成が、どのように、人体に影響しているのか?』

従来の衣類の構成について、調査する機会が、私の使命のように与えられました。


☆多くの「前傾姿勢になる要因」は、手指の動かし方にあると、マーテルセオリーでは、立証しています。☆

ここでは、人体構造と衣類との係りに特化して、述べる事に致します。


〜健康に導くメソッド《流れに沿った自然との調和》解説〜
       ↓
https://salonmater.wordpress.com/2022/08/27/health-5/

  • 身頃幅の特徴

  • 脇繰りの特徴

人体構造に沿う衣類の構成 とは?

最初に、簡単に
衣類の歴史を遡ってみましょう。

私たち人類が、身体を覆うように、着衣と言える物を纏うようになってから、5,000年以上経つと言われています。

NHK【服を着るのは何故?】
     ↓
https://www.nhk.or.jp/kokokoza/katei/assets/memo/memo_0000002682.pdf

私が知る、人類の歴史であっても、ワンショルダーの構成から製作された着衣が、記憶にあります。

また、詳しくお知りになりたい場合は、上記に記載致しましたHPを覗いてみてくださいね🌟

〜〜〜
続いて、現代の衣類について考えてみましょう。

〜〜〜
私が、この世に生を受けてから、数十年経過します。

そして、物心着くまでは、親から与えられた衣類を着用していました。

また、思春期になると、自分の個性を主張できる《ユニークなデザインの服装》を選び、購入するようになりました。

〜〜〜

あなたの衣類選びの歴史は、どのようなものでしょうか?

〜〜〜
その後は、私が社会人となっても《ユニークなデザイン》選びの執着は止まりませんでした。

独特な個性のデザインを、探し求めていたように思います。

そして、現在は。。。

デザインよりも、快適に過ごせる《身体のための衣類》を求めるようになっています。
〜〜〜

【快適に過ごすための《人体構造に沿う衣類》】とは。。。


ここで、前項について、振り返ってみましょう。

前項の《凝りの仕組み》で、お伝えしているように、背中に滞る血流不良は、身体に疲労感を与えてしまいます。

この疲労感は、『背中の筋肉の弛緩』から始まるものであると、私は、考えています。


☆ここで言う『弛緩』とは、『伸び切った弾力のない筋肉』と解釈します。☆

そして、その弛緩によって、血管も筋肉の状態と同様に弛緩されます。
血管には、血液が流れていますが、この弛緩された血管では、血流不良となり、痛みを感じる。

このような状態が、凝りとなって、身体からの《血流不良のサイン》が、送られています。





例えば
-  首を回す時 -
「首が思うように回らない!」
「首が回りにくい!」 と感じるのは、
既に、首の位置が、倒れている状態であると言えるでしょう。

このように、
『思うように回らない!思うように動かない!』
などの状態は、弛緩している首部の前傾であり、日常の姿勢(癖)に、問題があると考えるべきでしょう。

このように、大きな関節の動きの状態が、悪い!と感じる時は、

「その部位の骨格が、前傾している。
更には、その部位の筋肉が、弛緩している。
状態であると考えられます。」

しかし、骨格の前傾姿勢や弛緩の要因は、日常の姿勢だけでは無く、そのような状態を作ってしまう《衣類の構成》にあると、確信しました。

その確信は、
身体に圧し掛かる《衣類の重量》が、
①背部側に下りるのでは無く、前面部側に下りる構成であること。
②首.肩.腕などの関節可動域が、十分な広さを確保していない構成である。

このような問題点が、従来の衣類に有ることを立証しています。

このような問題点を深掘りし、解消する方法を考案したものが、自社開発した
①《血流回復へ導く衣類の構成》

また、人体構造に沿った構成となり、
②『着るだけで、背筋が伸びる』骨格や筋肉に負担が掛からない構成。

などの特徴のある、肩凝り予防のための衣類であります。

☆ 人体構造に逆らわない、衣類の構成が、『人体構造に沿う衣類の構成』であります。 (o^^o)